日本に住む外国人にとって、ビザの更新は避けて通れない手続きです。
しっかりと準備すれば、意外とシンプルに進められます。
1️⃣ いつ申請するか?
更新申請は在留期限の3ヶ月前から受け付けています。
個人的なアドバイス:期限の2ヶ月前を目安に準備を始めましょう。余裕を持って対応でき、書類の不備があっても対処できます。
2️⃣ 必要書類
🧾 共通書類(全ビザ共通)
| 書類 | 詳細 |
|---|---|
| 在留期間更新許可申請書 | 入国管理局窓口またはウェブサイトから入手 |
| パスポート | 有効期限内のもの(原本) |
| 在留カード | 原本 |
| 顔写真 | 4×3cm、白背景、3ヶ月以内撮影 |
| 収入印紙 | 4,000円(受取時に購入) |
💼 就労ビザの場合
- 雇用契約書
- 在職証明書
- 直近3ヶ月分の給与明細
- 課税証明書(前年分)
- 納税証明書
🎓 学生ビザの場合
- 在学証明書
- 出席状況証明書
- 授業料の支払い証明
出席率には注意が必要です。70〜80%を下回ると、更新が拒否されたり期間が短縮されることがあります。
💍 日本人の配偶者ビザの場合
- 戸籍謄本(発行から3ヶ月以内)
- 住民票(同居の証明)
- 同居を証明する書類(公共料金の領収書など)
- 世帯の課税証明書
3️⃣ 申請場所
居住地管轄の地方出入国在留管理局で申請します。
| 地域 | 主な申請先 |
|---|---|
| 東京 | 品川 |
| 埼玉 | 大宮(埼玉出張所) |
| 神奈川 | 横浜 |
| 大阪 | 谷町 |
4️⃣ 審査にかかる期間
| 状況 | 目安 |
|---|---|
| 書類完備・標準的なケース | 2〜4週間 |
| 確認が必要なケース | 1〜2ヶ月 |
| 繁忙期(春・年末) | 最大3ヶ月 |
申請中にビザが切れても、申請が受理されていれば在留は合法的に継続されます。
5️⃣ 費用
- 4,000円(収入印紙)
6️⃣ よくあるミス
❌ 申請を後回しにする
❌ 書類の期限切れ(戸籍謄本は3ヶ月以内)
❌ 状況変更の未申告(転職・引越し・結婚など)
❌ 税金の未払い
❌ ビザの種類と実際の活動内容の不一致
7️⃣ 不許可のリスク
| 理由 | 説明 |
|---|---|
| 収入不足 | 生計維持能力が不十分と判断された場合 |
| ビザと活動内容の不一致 | 許可外の活動を行っている場合 |
| 税金の未納 | 住民税・所得税の滞納 |
| 長期不在 | 日本を長期間離れていた場合 |
| 書類の不備・矛盾 | 書類が不完全または内容に齟齬がある場合 |
💡 実用的なアドバイス
✔ 提出した書類のコピーを必ず手元に保管する
✔ 税金は毎年期限内に納付する
✔ 在留カードを受け取った日に、次回更新日をカレンダーに記入する
✔ 管轄の出入国在留管理局のウェブサイトで必要書類を確認する
❓ よくある質問
→ 更新中も就労できますか?
はい。申請が受理されている間は、現在のビザの条件で就労を続けることができます。
→ 審査中に日本を出国できますか?
はい。ただし、出国時には「みなし再入国許可」を利用してください。
→ 更新できる回数に制限はありますか?
制限はありません。ビザの条件を満たしている限り、何度でも更新できます。
✅ まとめ
ビザ更新は難しい手続きではありませんが、計画性と正確さが求められます。
書類が揃っていれば、スムーズに更新できます。
期限の2〜3ヶ月前に準備を始め、税金の滞納がないようにしましょう。